新しいコンデジのテスト撮影 (トンボ撮影日記 2008 Vol.11)
先日のコシアキトンボ撮影で古~いコンデジの限界を感じ、久しぶりに新しいコンデジを購入しました。
そのコンデジですがNikonのP5100といいます。
このコンデジを選んだ一番の理由は、RICOHのGX8で使っているいろいろなオプションレンズがそのまま使えるからです。
GX8と比較すると画素数は1.5倍になっているのに、高感度ノイズはだいぶ軽減されている上、手ブレ補正もついています。ただ、GX8にはあるピントのMFが無いがちょっと気になるところです。
実はこのP5100今年の2月ごろ購入を検討してました。そのときはMFがないことが最終的に納得できず購入しませんでしたが、行きつけのキタムラに聞くと最近品薄でなかなか手に入らないとのことで、通販で見つけたが最後ポチっとしてしまいました。(笑)
今回の記事は、P5100に魚露目やMovingeyeを装着してテスト撮影したものを紹介します。
まずは、近所の公園に行ってみました。
すると、、ウチワヤンマのとても綺麗な羽化殻がありました。池のすぐ横なんで思いっきりよって見ました。
まずは、P5100+ギョロ8です。
こちらはMovingeyeです。画角はこちらが若干広く、背景の描写が微妙に違いますね。
最小絞りがGX8ほど小さくなかったので、被写界深度がどれくらい深くなるか心配でしたが、これくらいあればまぁいいです。(笑)
さらに池を散策すると、ヤンマ系の羽化殻にモノサシトンボの羽化したばかりの個体が止まってます。
P5100には1:1フォーマットもありますので、早速試してみます。
Movingeyeは公称画角が185度ですので、ほぼ円周魚眼の撮影になると思いますが、自然光での撮影ということもあり、とても自然な描写でとても驚きました。
せっかく面白い被写体なんで、普通のフォーマットで撮影してみます。
縦位置も…(ギョロ8です。)
そうそう、モノサシイトトンボですが、実はちょうど撮影の死角になる位置で2匹羽化してました。
私が近づくと2匹ともどんどん上に上ってしまいました。画面左の草にもう一匹が写ってます。(笑)
次は、くもの巣に掴ったイトトンボです。(ちょっとピントが怪しいです。)
テスト撮影のまとめですが、画質はまったく問題なく本当に予想外の結果でした。
しかし、AFだけではさすがに辛い場面がありました。AFが合う被写体と合わない被写体があるようで、合わないものにはまったく駄目でした。今後この辺をどう使いこなせるかでP5100の評価が変わりそうです。
そのコンデジですがNikonのP5100といいます。
このコンデジを選んだ一番の理由は、RICOHのGX8で使っているいろいろなオプションレンズがそのまま使えるからです。
GX8と比較すると画素数は1.5倍になっているのに、高感度ノイズはだいぶ軽減されている上、手ブレ補正もついています。ただ、GX8にはあるピントのMFが無いがちょっと気になるところです。
実はこのP5100今年の2月ごろ購入を検討してました。そのときはMFがないことが最終的に納得できず購入しませんでしたが、行きつけのキタムラに聞くと最近品薄でなかなか手に入らないとのことで、通販で見つけたが最後ポチっとしてしまいました。(笑)
今回の記事は、P5100に魚露目やMovingeyeを装着してテスト撮影したものを紹介します。
まずは、近所の公園に行ってみました。
すると、、ウチワヤンマのとても綺麗な羽化殻がありました。池のすぐ横なんで思いっきりよって見ました。
まずは、P5100+ギョロ8です。
こちらはMovingeyeです。画角はこちらが若干広く、背景の描写が微妙に違いますね。
最小絞りがGX8ほど小さくなかったので、被写界深度がどれくらい深くなるか心配でしたが、これくらいあればまぁいいです。(笑)
さらに池を散策すると、ヤンマ系の羽化殻にモノサシトンボの羽化したばかりの個体が止まってます。
P5100には1:1フォーマットもありますので、早速試してみます。
Movingeyeは公称画角が185度ですので、ほぼ円周魚眼の撮影になると思いますが、自然光での撮影ということもあり、とても自然な描写でとても驚きました。
せっかく面白い被写体なんで、普通のフォーマットで撮影してみます。
縦位置も…(ギョロ8です。)
そうそう、モノサシイトトンボですが、実はちょうど撮影の死角になる位置で2匹羽化してました。
私が近づくと2匹ともどんどん上に上ってしまいました。画面左の草にもう一匹が写ってます。(笑)
次は、くもの巣に掴ったイトトンボです。(ちょっとピントが怪しいです。)
テスト撮影のまとめですが、画質はまったく問題なく本当に予想外の結果でした。
しかし、AFだけではさすがに辛い場面がありました。AFが合う被写体と合わない被写体があるようで、合わないものにはまったく駄目でした。今後この辺をどう使いこなせるかでP5100の評価が変わりそうです。
この記事へのコメント
P5100ですが、正直最初はこれほど自然な絵が撮れるとは思ってませんでした。ISO200までは1眼レフとさほど変わりません。あと、レンズの歪曲収差の補正機能とか、いろいろなフォーマットなど虫の目以外の用途もかなり良いようです。
そうそう、昨日の夜ストロボ調光で娘と撮影しましたが、肌の質感がとてもよく出てましたし、何より100%の拡大でも目立ったノイズが無かったのは本当に驚きました。コンデジも確実に進歩しているようです。(笑)
小さいレンズでも1200万画素なんて平気で解像してそうです。
こればかりはフジはもちろんリコーも敵わないですね。
好条件下で、画像処理のクセが出にくい写真なら、相当な高画質になると思います。
>小さいレンズでも1200万画素なんて平気で解像してそうです。
これですが、私もよくこんな小さなレンズでと思っていたのですが、どうも絞りを絞ったような効果があるのかも?と思ってます。
デジタルの部分はどんどん高画素化するわけですが、光学系自体にはそれほどコストをかけられないでしょうから、そうなると絞りを絞るのが一番簡単なレンズの性能アップではないかと思ったわけです。