時代遅れ?の高倍率ズームとレンズフードの話。(笑)
いきなりですが、、レンズを買いました。毎年この時期はお気に入りの被写体がなく、レンズの選択も悩んでばかりでしたので、思い切って高倍率ズームなるものを…。
私は普段、単焦点レンズばかり使っていますので、高倍率のズームは正直あまり好きではありませんでした。が、やはり使い勝手には勝てませんでした。(笑)
ボディはNikonですから純正の18-200mmとなるところですが、中古でもかなり高価なんですね。あと、逆光時のフレアーも結構出るとの情報を聞き、今回は悩まずパスしました。
ということで、残るはシグマ&タムロンとなりますが、今回はタムロンの18-200mm(モデルA14)の中古となりました。タムロンはフィルム時代から高倍率ズームの老舗ということと、デジタル用としては18-250mmや18-270mm(手ブレ補正付)が人気なんで、18-200mmはかなり安く、ちょうど福沢諭吉さん一人で手に入りました。(笑)
このレンズ、中古ということでレンズ内にはホコリが少々結構ありますが、それよりも気になるのはレンズフードが無かったことでした。高倍率ズームはもともとレンズの構成枚数が多いのでフレアーには弱いはずなので、フードが無いのは、ちょっと困りもの。。とはいえ、大して効果がなさそうな純正フードのそれも新品を買う気にはなりませんでした。(笑)
そこで、手持ちのフードをいろいろ試していると、、なんとNikon純正のフードが小改造で装着できるようになりました。このフード高倍率用のズームとしてはちょっと大型ですが、重量も軽くかつかなり効果が高そうです。
ふ~~、、前置きがかなり長くなりました。。(^^ゞ
ではフードのレポートと18-200mmのテスト画像をアップします。
まず、手持ちのフードの比較です。右から80mm用、純正18-70mm用、私が改造したフード、CONTAX用です。
上の画像を見ていただければ分かると思いますが、純正18-70mm用のフードがいかに小さいかわかるかと思います。
このフードのうち、右から3番目のフードを改造して18-200mm用としました。
では、実際に装着して比較します。(右が純正18-70mm+純正フード。左はタムロン18-200+改造フードです)
次は正面から、純正の口径はΦ67mm、タムロンはΦ62mmです。
次にボディにレンズを装着し、フードを装着した様子です。
う~~ん、かなり大きくてハッタリもばっちり効きそうです。(笑)
では早速、このフードをつけてテスト撮影に出ました。
まずは、広角端18mmの絵です。(この角度だとフードは関係ないですね。(笑)
次に望遠端(これもフードの効果があるかは??です)
このあたりから、フードのテストはそっちのけで、レンズの性能を確認することに専念しだしました。(笑)
望遠端で撮影したハクセキレイです。(何か食べてます。)
ボディはD40ですのですべてMFです。。上のカットを大胆にトリミングすると。。
カマキリかバッタを食べているようです。(このくらい写ればいいかな~。)
ついでにもう2カットほど。。このレンズ意外と使えるかも…。(笑)
なんか気分がよくなり、さらにシャッターが進みます。
とりあえず、テストも終わり、カブ号へ戻ったところ、なんと蝶が日向ぼっこしてました。
これは、マクロのテストをしろということかな~なんて思いつつ、カメラを取り出しました。(笑)
なんか気持ち良さそうです。
上のカットの拡大です。線が太いような気もしないではないですが…。
以上で、テストは終わりです。
結論から言うと、、このレンズとフード、春までは十分遊べそうです。(笑)
私は普段、単焦点レンズばかり使っていますので、高倍率のズームは正直あまり好きではありませんでした。が、やはり使い勝手には勝てませんでした。(笑)
ボディはNikonですから純正の18-200mmとなるところですが、中古でもかなり高価なんですね。あと、逆光時のフレアーも結構出るとの情報を聞き、今回は悩まずパスしました。
ということで、残るはシグマ&タムロンとなりますが、今回はタムロンの18-200mm(モデルA14)の中古となりました。タムロンはフィルム時代から高倍率ズームの老舗ということと、デジタル用としては18-250mmや18-270mm(手ブレ補正付)が人気なんで、18-200mmはかなり安く、ちょうど福沢諭吉さん一人で手に入りました。(笑)
このレンズ、中古ということでレンズ内にはホコリが少々結構ありますが、それよりも気になるのはレンズフードが無かったことでした。高倍率ズームはもともとレンズの構成枚数が多いのでフレアーには弱いはずなので、フードが無いのは、ちょっと困りもの。。とはいえ、大して効果がなさそうな純正フードのそれも新品を買う気にはなりませんでした。(笑)
そこで、手持ちのフードをいろいろ試していると、、なんとNikon純正のフードが小改造で装着できるようになりました。このフード高倍率用のズームとしてはちょっと大型ですが、重量も軽くかつかなり効果が高そうです。
ふ~~、、前置きがかなり長くなりました。。(^^ゞ
ではフードのレポートと18-200mmのテスト画像をアップします。
まず、手持ちのフードの比較です。右から80mm用、純正18-70mm用、私が改造したフード、CONTAX用です。
上の画像を見ていただければ分かると思いますが、純正18-70mm用のフードがいかに小さいかわかるかと思います。
このフードのうち、右から3番目のフードを改造して18-200mm用としました。
では、実際に装着して比較します。(右が純正18-70mm+純正フード。左はタムロン18-200+改造フードです)
次は正面から、純正の口径はΦ67mm、タムロンはΦ62mmです。
次にボディにレンズを装着し、フードを装着した様子です。
う~~ん、かなり大きくてハッタリもばっちり効きそうです。(笑)
では早速、このフードをつけてテスト撮影に出ました。
まずは、広角端18mmの絵です。(この角度だとフードは関係ないですね。(笑)
次に望遠端(これもフードの効果があるかは??です)
このあたりから、フードのテストはそっちのけで、レンズの性能を確認することに専念しだしました。(笑)
望遠端で撮影したハクセキレイです。(何か食べてます。)
ボディはD40ですのですべてMFです。。上のカットを大胆にトリミングすると。。
カマキリかバッタを食べているようです。(このくらい写ればいいかな~。)
ついでにもう2カットほど。。このレンズ意外と使えるかも…。(笑)
なんか気分がよくなり、さらにシャッターが進みます。
とりあえず、テストも終わり、カブ号へ戻ったところ、なんと蝶が日向ぼっこしてました。
これは、マクロのテストをしろということかな~なんて思いつつ、カメラを取り出しました。(笑)
なんか気持ち良さそうです。
上のカットの拡大です。線が太いような気もしないではないですが…。
以上で、テストは終わりです。
結論から言うと、、このレンズとフード、春までは十分遊べそうです。(笑)
この記事へのコメント
…でも気になるのは最短撮影距離です…
え~~、この度は優柔不断というか、臨機応変というか、ついにやってしまいました。(笑)
これまで、純正の18-200を数回知人から借りただけでしたが、タムロンも結構よかったです。
最短撮影距離ですが、私も最後まで引っかかった部分でした。ただ、純正の18-135mmでも最短撮影距離は0.5mでしたので、あきらめました。
シグマの18-125mmであればもう少し短くてよかったのですが、タイミングが合わずタムロンになってしまいました。(笑)
面白いお話でした。にしてもフード大きいですね(^^;
けられる位のフードを探して削るのが効果を確認出来るんでしょうね。
諭吉さん1枚でしたらお得な買い物だったのでないでしょうか?
腕もでしょうがとても綺麗な写りだと思いました。
わたしはSIGMAですが、広角では絞らないと4隅が暗くなり
望遠だと手ブレで難儀しますし、確かに便利ですが出番が少なくなりました。
もうちょっと望遠が欲しいと同じSIGMA APO70-300を諭吉さん2枚で購入。
びっくりするほど画角の違いがある訳ではありませんでしたが(^^;
双方の200mmを比べたら明らかにAPO70-300の圧勝でしたので(レベルの低い比較ですが(^^;)
やはり低倍率の方が有利だと、面倒でも付け変えます。
dp4wdさんにとってはオフのような期間でしょうから、
お気軽に便利ズームの恩恵を受けての普段撮影もまた一味違った物になるんじゃないでしょうか。
長文読んでいただきありがとうございます。
今回のフードですが、もともとはNikonのフィルム用の28-105mm用でした。このフード当時からでかくて有名だったのですが、使ってみると大きさ以外はとても使い心地らよかったです。
画質ですが、やはりダブルズームには負けると思いますよ。ただ、それとトレードオフに万能性というか使い勝手のよさがあるわけですから、そこを生かして使うしかないですね。
とりあえず、春先までこれで遊ばせていただきます。(笑)
高倍率男のShinjiです、ハイ(^^ゞ
それでもただ使わないのがさすがdp4wdさんらしいです。
タムロン純正のフードはみんな小さく迫力が有りません!これは凄い迫力、ハッタリバッチリ!
高倍率ズームは条件が厳しくなってくると画質に大幅に響きますが、その使い勝手の良さにやめられません。
ただ、先日の夕日の様に日没の太陽の輪郭をクッキリ撮るのはLレンズの単焦点望遠ですねえ~。(もちろん持ってませんが)
よかった~、お仲間に入れていただいて…。(笑)
高倍率ズームは、言われるように条件次第でかなり画質が変化しそうです。
そういう意味でも不要な光を拾わないように、改造したフードを使っていこうと思ってます。
この便利さに慣れてしまうと、なかなか単焦点に戻れないかもしれませんね。(笑)