トンボ撮影日記2009 Vol.11(イトトンボ@命のはかなさの巻)

え~~、、我ながらなんか大そうなタイトルと付けたかな~とちょっと後悔してますが、よかったらお付き合いください。

アオハダトンボを撮影した場所は小さなクリークで、たくさんのイトトンボも居ました。
そこでは、たくさんのカップルが交尾&産卵してました。

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時にはこうして二組が並ぶことも珍しくありません。
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交尾したばかりのカップルは、草に止って休みますが、他のオスがチョッカイを出したりします。
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産卵しているカップルは、結構敏感でよく飛びます。
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こちらは、交尾したまま移動するカップルです。
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産卵中のカップルをよく観察していると、中にはメスが水中にもぐって産卵してます。
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水中産卵は、昨年も見ましたが、昨年のカップルは水中に潜ったままで絶命しました。
今年のカップルはそこまで潜るのは居ませんが、何とも悲しいシーンを目にしました。

これ、、何をしているのかわかりますか?
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これは、産卵が終わり絶命したメスの亡骸に近寄ったオスが生きていると勘違いし、メスの首根っこをつかまえたところです。
これで、メスが生きていれば一緒に飛ぶわけですが、死んでいるため飛びません。。
そのことに気がつかないオスは…。。メスと分かれると思いきや、、自分が飛べなくなるまで羽ばたきます。
その結果、、オスも絶命するわけなんですが…。。

死んだメスに交尾を迫るオスのなんと貪欲なこと、、そのことが結局自分の命まで削ることになる。。
なんとも厳しい世界だな~と感じました。

このクリークにはいろいろなトンボが落ちてきます。
いずれも、元気に飛んでいたようなのになぜなのか…。。
チョウトンボです。
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もう一匹
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ハグロトンボもなぜか…。。
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今回は、トンボの死んだ姿ばかりでちょっと暗い感じですが、元気に飛び回る影でこういうトンボもいるんだな~と思うと、とても考えさせられますね。

最後は、産卵や死んで行くトンボの影で、元気に羽化しているトンボも居ます。
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もう一枚、虫の目レンズで。。
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以上、、イトトンボの撮影記録でした。

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この記事へのコメント

2009年06月03日 23:39
dp4wd師匠、イトトンボの水中産卵のお話は以前伺っておりましたが今回は又更に厳しい内容で生殖に関する行為というものは凄いですね!! そういうシーンをものにする師匠も又凄いですが…
dp4wd
2009年06月04日 22:18
気楽人さん
今回はちょっと暗くて重い記事になってしまいました。。(汗)
が、、これも自然界で実際におきていることですから、目をそらすのもどうかと思った次第です。

正直、撮影するときのパワーは、こういうネタの方が余計に必要ですね。
2009年06月04日 23:47
dp4wdさん
タイトルは決して大げさでは無いですよ。
綺麗で優雅なトンボの裏側の現実ですね。
一見優雅に見えますが、ちょっとした判断の間違いが死を招くので、
一つ一つの行動が命がけなのだとつくづく思います。
最後の虫の目の羽化シーンは、これぞdp4wdさん作品という感じですね。(笑)
dp4wd
2009年06月05日 20:05
とおりっぐさん、コメントありがとうございます。
とおりっぐさんが言われるように、昆虫の世界はちょっとしたことで命を落とすことになるようなので、結構大変なんだな~と思います。
そんなトンボを撮影しているわけですから、できるだけ彼らの邪魔にならないように、魅力を伝えられたらと思います。

魚露目の羽化シーン、何カットも撮りましたが、暗い場所だったこともあり、失敗作がわんさかできました。(汗)

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