夕陽に染まる有明海とゴイサギの災難
皆さん、こんばんは。今年のGWも明日を残すのみとなりました。私的には初孫が2月に誕生し、初めて帰省しましたので、ほぼ孫に回されてました。といってもまだ寝ているだけですが…。
そんな状況でしたが、朝早い時間や午後遅くなってトンボを探してました。結果はボチボチでしたが、楽しいGWとなりました。
さて、今週の記事ですが、先週で1月が終わり今回から2月になります。相変わらず季節感はありませんね。(笑)
2月になると、野鳥も人になれるのか撮影できるチャンスがぐっと増えましたので、振り返ると結構な枚数撮影してました。
有明海には例年この時期になるとあまり行かなくなるのですが、たまたま夕暮れ時に出かけたところ、潮が止まる時間帯だったようでとても素敵な光景に会えました。それを最初にご紹介したいと思います。
天気がいい日の夕日が有明海に反射してます。
有明海から帰ってくる漁船です。凪いだ水面に船が作り出す波が素敵です。
船が作り出す波もいい被写体です。
足元に目を写すとシギやハクセキレイが居ました。彼らも夕陽に染まってます。(P610)
この日はこれで帰るのですが、久しぶりに綺麗な月を見たので1枚撮りました。
つぎは、、ゴイサギの災難です。野鳥を探してうろうろしていた夕方に偶然遭遇したシーンです。
たまたま車を止めて、フッと水面を見たところ、変な姿のゴイサギを見つけました。
近寄って状況を確認。どうもルアーフィッシングの針と糸が木の枝に絡まっていてそれに絡まったようです。
目の前まで近づいたら、結構な迫力です。このまま帰ろうかとも思いましたが、間違いなく翌朝には亡くなると思いレスキューすることにしました。
ところが、何の道具も無いのでしばし考えました。で、取った行動は顔をタオルで隠してできるだけ緊張させないようにして、枝(正確には蔦)に絡んだ糸をほどきました。
結局、釣糸3本がどうしてもほどけなかったので、最後は歯でかみ切りました。
これで自由の身となったゴイサギですが、逃げようとしません。やはり極度の緊張があるようです。
そこで、私が手で捕まえて土手を上り、夕日が当たる場所に話しました。その時の絵がこれです。
瞳孔に緊張がでてます。
この後、15分ほどこの場を離れました。そしてまた戻ったのですが、緊張は解けてはいるものの、自分では動こうとしません。
周りを見ると、笹の藪があるので、最後タオルをかけてそこまで移動。すると自分から藪の中に入っていきました。
翅の傷はあまり深くなく、骨も折れてなかったので、翌朝飛んでくれたことを願ってます。
さて、次はアトリの群れです。そろそろ渡りの季節だそうで集まって群れを成してました。
近づくと逃げるので、それを撮影しました。
最後は、いろいろな野鳥をドーンとアップします。
ジョウビタキのオスです。この冬はメスばかりだったので久しぶりです。
ムクドリです。
やっと撮影できたエナガです。
カワラヒワです。
メジロ’Sです。(笑)
種類がわかりません、初見です。
最後は、逃げていくカイツブリです。
以上で今週の更新は終わりです。
来週は2月中旬に撮影したものです。いくらか春らしいと思います。(^^ゞ
そんな状況でしたが、朝早い時間や午後遅くなってトンボを探してました。結果はボチボチでしたが、楽しいGWとなりました。
さて、今週の記事ですが、先週で1月が終わり今回から2月になります。相変わらず季節感はありませんね。(笑)
2月になると、野鳥も人になれるのか撮影できるチャンスがぐっと増えましたので、振り返ると結構な枚数撮影してました。
有明海には例年この時期になるとあまり行かなくなるのですが、たまたま夕暮れ時に出かけたところ、潮が止まる時間帯だったようでとても素敵な光景に会えました。それを最初にご紹介したいと思います。
天気がいい日の夕日が有明海に反射してます。
有明海から帰ってくる漁船です。凪いだ水面に船が作り出す波が素敵です。
船が作り出す波もいい被写体です。
足元に目を写すとシギやハクセキレイが居ました。彼らも夕陽に染まってます。(P610)
この日はこれで帰るのですが、久しぶりに綺麗な月を見たので1枚撮りました。
つぎは、、ゴイサギの災難です。野鳥を探してうろうろしていた夕方に偶然遭遇したシーンです。
たまたま車を止めて、フッと水面を見たところ、変な姿のゴイサギを見つけました。
近寄って状況を確認。どうもルアーフィッシングの針と糸が木の枝に絡まっていてそれに絡まったようです。
目の前まで近づいたら、結構な迫力です。このまま帰ろうかとも思いましたが、間違いなく翌朝には亡くなると思いレスキューすることにしました。
ところが、何の道具も無いのでしばし考えました。で、取った行動は顔をタオルで隠してできるだけ緊張させないようにして、枝(正確には蔦)に絡んだ糸をほどきました。
結局、釣糸3本がどうしてもほどけなかったので、最後は歯でかみ切りました。
これで自由の身となったゴイサギですが、逃げようとしません。やはり極度の緊張があるようです。
そこで、私が手で捕まえて土手を上り、夕日が当たる場所に話しました。その時の絵がこれです。
瞳孔に緊張がでてます。
この後、15分ほどこの場を離れました。そしてまた戻ったのですが、緊張は解けてはいるものの、自分では動こうとしません。
周りを見ると、笹の藪があるので、最後タオルをかけてそこまで移動。すると自分から藪の中に入っていきました。
翅の傷はあまり深くなく、骨も折れてなかったので、翌朝飛んでくれたことを願ってます。
さて、次はアトリの群れです。そろそろ渡りの季節だそうで集まって群れを成してました。
近づくと逃げるので、それを撮影しました。
最後は、いろいろな野鳥をドーンとアップします。
ジョウビタキのオスです。この冬はメスばかりだったので久しぶりです。
ムクドリです。
やっと撮影できたエナガです。
カワラヒワです。
メジロ’Sです。(笑)
種類がわかりません、初見です。
最後は、逃げていくカイツブリです。
以上で今週の更新は終わりです。
来週は2月中旬に撮影したものです。いくらか春らしいと思います。(^^ゞ
この記事へのコメント
お孫さんの御誕生おめでとうございます…初孫だそうですね…ただでさえ孫は特別な存在ですが初孫となるとまた格別ですから…。大きくなるにつれて可愛さが倍増します…楽しみですね。♪
さて今回はまたいろいろ盛りだくさんで堪能させていただきました。夕陽に染まる有明海の色…何とも言えませんね、漁師さんの船の波は九州男の気性の荒さを感じさせます。ゴイサギの災難は…師匠が居て良かったですね~いずれゴイサギの恩返しがあるのでは…と思います。
その他、色々な鳥も的確なシーンを撮られてて見ごたえがありました…流石師匠ですね。
連休が終わると夏まで休みが土日だけなんで、気分が落ちます。(笑)
初孫ですが、久しぶりに抱っこしたこともあり、こわごわでした。あと、おじいちゃんといわれることにも抵抗がありまして…。
ゴイサギですが、今思いでしてもしっかり覚えている出来事でした。恩返しはいらないので、無事に生きていることを祈るばかりです。